入金 ― 2007年04月11日 09時40分39秒

【画像はイメージです…笑】
先週末、タクシー会社より○○○万円の振込みを確認。
事故から約1年半…やっと闘いが終わりました。
かなりストレスも溜まりましたが、まあ良い勉強になったかな...。
そんな訳で今宵は私の奢りでパ~っと一杯やってきます。
弁護士費用 ― 2007年03月25日 12時14分17秒

保険会社より弁護士費用の支払い案内が届きました。
着手金と成功報酬を合わせてなんと約75万円!
(保険会社もホントいい迷惑だなぁ...)
やはり個人訴訟で弁護士を雇うなんて絶対無理でしたね。
任意無保険車が当たり前のように走っている現状を考えると
多少保険料が掛かっても弁護士特約は必須かも知れません。。。
第4回期日(和解) ― 2007年03月17日 11時53分58秒

昨日東京地裁で第4回期日が行なわれました。
出来れば私にも出廷して欲しいとの連絡がありましたが
体調不良&すでに相手から和解案が提出され
若干テンションが下がっていたこともあって
今回は欠席とさせて頂きました。
(いざ行ったらホリエモン関係で大変だったかも…)
当初の和解案の提示額に加え
ヘルメット・シューズ代や調整金で5万円の上乗せがあり
事故から1年4ヶ月にしてやっと和解の運びとなりました。
金額的には任意保険基準に毛が生えた程度ですが
絶対に譲ることが出来ないと思っていた
10:0の過失割合を勝ち取れたことには満足しています。
今回は良い勉強をさせてもらったと自分を納得させるしかありませんが
出来ればもうこんな思いは二度としたくないかも…。
お金は一ヶ月以内に振込まれるそうですが
ほとんど使いみちが決まっちゃってるのがチト悲しい。。。
和解案 ― 2007年03月12日 01時22分56秒

16日に控えた第4回期日を前に
相手側より和解案が送られてきました。
最大の争点であった過失割合を10:0で認める内容で
慰謝料等についてもほぼ常識的な金額でした。
やはり前回の陳述書&私の出廷がかなり効いたようです。
あとは記載されていないヘルメットとシューズの補償額が
確定されれば間違いなく和解ということになりそう。
頑張って作った資料(相手とのやり取り等)が
陽の目を見ることが無かったのはちょっと残念な気もしますが
とりあえず全面勝利ということで良しとしとこうかな…。
第3回期日 ― 2007年02月14日 10時49分09秒

昨日ついに裁判所デビューを果たしました。
本来は第4回期日から出廷の予定でしたが
裁判官の性格を熟知した担当弁護士さんの判断により
早めの出廷&陳述書提出で心証を良くしようとの作戦となりました。
昼食は縁起を担ぎ蕎麦屋でカツ丼を注文。
あまりにもひどい味にテンションが下がりかけましたが
気合を入れ直し霞ヶ関にある東京地裁へと向かいました。

【カツ食って勝つ!不味かったけど…】
地裁に到着、オウム裁判以降始まったという
セキュリティーチェックを入り口で受け14階民事27部へ。
担当弁護士さんと合流し待合室で軽く打ち合わせをしていると
相手側の女性弁護士が登場。
噂によると最近は女性弁護士や裁判官の中には
目玉が飛び出るような美人が多数いるとのことで期待していましたが
残念ながら私の目玉が飛び出ることはありませんでした(笑)。
原告と被告は激しく火花を散らし敵対するものだと思っていましたが
そんなことは全くなく弁護士さん同士はごく普通に名刺交換。
私にも「この度はご迷惑をお掛けして…」と丁寧な挨拶で
名刺を差し出され若干拍子抜けしてしまいました。
(悪いと思ってんならゴネルなよ…)
前の案件が長引いているらしく若干待たされ入室。
今回は法廷ではなく○○準備室とかいう小さな会議室でした。
提出した第一準備書面と陳述書に沿って主張を開始。
相手側の事故状況に関する主張への反論、
タクシー会社の対応がいかに不誠実であったか切々と訴えました。
雰囲気的に裁判官はすっかりこちらの味方モードに。
そしてどんな反論をしてくるかと思っていた相手弁護士も
過失割合については10:0を認めるような発言の上に
タクシー会社のふざけた対応には逆に驚いている始末で
加害者と相談の上、和解に向けて検討しますということになりました。
今回は担当弁護士さんの作戦がズバリ的中。
私の出廷と陳述書が予想以上の効果をあげました。
次回期日は3/16に行なわれますが
そこで相手側の書面提出がなければ一気に和解へと向かいそうです。
色々と頑張ったわりには物足りない気がしないでもありませんが
最大の課題である過失割合(10:0)を相手が認めることになれば
和解でも仕方ないかな。。。
いざ… ― 2007年02月13日 11時21分47秒

泣きながら作成した陳述書もなんとか完成。
予想に反し弁護士さんの訂正はほとんどありませんでした。
(俺って意外と才能あるかも…!?)
着慣れないスーツを着用、乗り慣れない電車に乗って
いざ東京地裁へと行ってまいります。。。
陳述書 ― 2007年02月10日 19時22分27秒

新たに事故ネタ用のカテゴリーを追加しました。
興味のある方や参考にしたい方は「TAXI vs103A」をクリックして下さい。
(と言ってもあまり役立ちそうなシロモノではありませんが…)
13日に迫った第三回期日の事前打ち合わせのために
先日担当弁護士さんの事務所を訪ねました。
今回はこちらが第三回記述で提出する
第1準備書面(弁護士さんが作成)に関しての確認でしたが
事故の細かな状況等を色々と相談していくうちに
陳述書も提出したほうが良いのではということに。
これは相手側の主張に対する事故状況への反論や
タクシー会社事故担当者の舐め腐った今までの対応をまとめて
私の主張として提出するものです。
相手側の準備書面を確認すると
私が赤矢印が点灯しているにも関わらず急停止したとか
赤になっても少しの時間なら進入OKみたいな
思わず赤面するような幼稚な主張をしてくれちゃっているんで
ここは一発ガツンとかましてやろうということになった訳です。
なんでも陳述書は準備書面と違って証拠として扱われるとか。
(勉強不足でそんなことは全然知りませんでした…)
事故の状況に関しての部分は
ほとんど弁護士さんが作成してくれましたが
相手事故係との交渉の部分に関しては私が担当することに…。
足りない頭をフルに使い陳述書の作成に取り掛かっております。
頑張らねば。。。
※どうも事故ネタは長文(駄文)になっちゃいますね。
お見苦しいことお詫び致します。。。
第2回期日(口頭弁論) ― 2007年01月17日 00時51分09秒

お待たせしました(?)事故ネタです...
昨日第2回期日(口頭弁論)が開催されました。
今回は相手側弁護士が出席し
(第1回は欠席しやがったらしい…)
第1準備書面陳述とかいう相手側の主張がありました。
なんでも私が青矢印信号にも関わらず
停止線を大幅に越えて急停車したとかで
相殺過失を主張してくれちゃったらしいです。
停止線は若干越えてしまったものの
その時はというか停止線手前で信号はとっくに赤になってて
しばらくしてタクシーが後ろから追突してきたんだよなぁ…
ましてやブレーキ跡がついたわけでもなく
こちらには急停車との認識自体全くないのに。。。
(タクシーはバリバリブレーキ跡つけてたけど...)
それ以前に今回訴訟までなってしまったのは
相手タクシー事故担当者が判例タイムスを引っ張り出して
私の動作は「理由無き急停車」になり
安全回避義務があった云々言い出しまして
(赤信号が理由無き急停車になるわけないのに…)
しまいには訴訟でも何でもしろ!と逆切れされた結果
仕方なく提起したというのがそもそもの原因です。
さすがに相手弁護士もそんな理屈は通らないと思ったのか
今回のような主張をしてきたのだと思いますが
アホ事故係とのやり取り等証拠は完璧に揃っているし
それに関しては絶対に譲れない部分だと思っています。
次回第3回期日は2/13に決定。
担当弁護士さんが作成して下さる
事故態様及び交渉経過の提出と主張を行ないます。
今回の担当裁判官は弁護士さんが以前別件で
当たったことがあるそうで珍しく温情派の方らしいです。
当事者の熱意によって判断がぶれる可能性があるらしく
これは見方を変えると結果が読みづらいということになるとか。
次回の期日は本来なら弁護士さんのみの出席ですが
その経験を踏まえ心証を少しでも良くする狙いから
私も出席し事故の概要を説明することになりました。
というわけで私もいよいよ裁判所デビュー!
でも結構ドキドキしちゃってます。。。
第1回口頭弁論 ― 2006年11月21日 11時49分35秒

早いもので例の事故から明日で1年。
お祝いに盛大なパーティーを…ってのは冗談で
先日第1回口頭弁論の期日が決定しました。
弁護士さんの話によると
1回目の口頭弁論は次回の期日を決める等形式的なもので
2回目以降本格的なバトルが始まるそうです。
ほとんどは調停で解決となるそうですが
相手側のアホっぷりを考えると
最悪私も出廷することになるかも知れません。
こんな機会も滅多にないので
2回目以降は勤務の都合がつけば足を運びたいと思っています。
経過はまたご報告させて頂きます。
前途多難 ― 2006年11月01日 03時08分27秒

事故ネタです。。。
さあいよいよ訴訟提起となった訳ですが
一昨日通っていた整形外科から電話があり
後遺障害診断書の費用を相手保険会社に請求したところ
私に払うように伝えて欲しいと言われてしまったとか。
弁護士さんに相談すると任意の支払いとはいえ
通常拒否することは考えられないらしく半ばあきれモード…
払わないわけにもいかず結局費用は自分が立て替え
請求額に上乗せすることになりました。
ア○なのはタクシー会社だけだと思っていましたが
相手保険会社もかなりの大馬○野郎みたいです。
それとも相手弁護士に変な知恵をつけられたのかな...
(せめて弁護士はまともな人間でありますように…)
この調子じゃ年内決着は厳しいかも。。。
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